肌質と保湿剤について

本日は肌質別の保湿剤について紹介したいと思います。


保湿剤の機能としては、「給水・密閉・軟化」の3つがあると言われています。


給水とは肌にみずみずしさを与える機能です。


密閉とは水分の蒸発を遅らせる機能です。


軟化とは肌を柔らかくして肌のバリア機能を高める機能です。


これから肌質別におすすめの保湿剤をご紹介していきたいと思います。



【乾燥肌】

乾燥肌の方は赤い発疹や皮膚のひび割れ等に悩まされる方が多いと思います。


乾燥肌の方は生まれつき皮脂が少ないタイプで、軟化機能を中止した保湿剤がおすすめです。


セラミドや植物オイルが入った保湿剤を使用した後に、密閉系のワセリンなどで塞ぐ事が良いです。



【脂性肌】

脂性の人は皮脂が多く保湿剤を使うと肌のテカリが悪化しやすいです。


その為給水系のヘパリン類似物質やヒアルロン酸が配合された保湿剤がおすすめです。



【敏感肌】

敏感肌の方は角質のバリア機能が弱くなり、刺激物が中に入りやすくなります。


その為低刺激の保湿剤であるセラミドやニコチン酸アミドなど出来るだけ香料や保存料が含まれていない保湿剤を使いましょう。



【脱水肌】

脱水肌の方は肌の水分が少ないためシワが濃くなったり疲れた印象を与えやすくなります。


そのため給水機能を持ったヘパリン類似物質やヒアルロン酸を最初に使い、その上から密閉型のワセリンでふたをするのがおすすめです。


本日は肌質別の保湿剤について簡単にお伝えしてきました。


肌の状態は腸を含め身体と密接に関係しています。


何かお身体の事でお悩みの方は下記からDMを送っていただければ全力でご対応させていただきます。




本日も最後までご覧くださりありがとうございました。

annulus

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