腸もれ(リーキーガット症候群)について

本日は最近の腸に関する病気で話題になっている腸もれ(リーキーガット症候群)についてお伝えしていきます。



【腸もれの仕組み】

過度の清潔志向で乳幼児から清潔すぎる環境で育てられる。




腸内細菌を十分に取り入れることができずに弱い腸になってしまう。




食品添加物が多く含まれた食事や食物繊維が少ない食生活で超粘膜が疲弊し超粘膜細胞の連結がゆるくなる。




小腸の粘膜に穴があき、毒素や細菌や未消化の食べ物が血液中に侵入して体のいたるところへ。


という流れのもとに腸もれ(リーキーガット症候群)が発生いたします。



【腸もれの影響】

超もれ(リーキーガット症候群)により様々な不調や病気が引き起こります。


①食物アレルギー
②糖尿病
③動脈硬化
④疲労感
⑤うつ病
⑥自己免疫疾患
⑦アルツハイマー病
⑧筋萎縮性側索硬化症


上記は一例で他にもいろいろな慢性疾患の原因となる事が危惧されています。



【腸もれ予防には?】

腸もれの予防に現在効果的と言われているのが「短鎖脂肪酸」です。


短鎖脂肪酸は、ヒトの大腸で食物繊維やオリゴ糖を腸内細菌が発酵することにより生成されます。


その為に食物繊維やオリゴ糖を多く含む食品を日頃から摂取する事が腸もれ(リーキーガット症候群)の予防に繋がります。


また超粘膜細胞を保護するオメガ3脂肪酸も日頃から摂取されると良いと思います。


またそれと並行して砂糖や小麦粉、食品添加物(人工甘味料、乳化剤、保存料、香料、着色料)を出来るだけ摂らないように心がけましょう。



【おわりに】

本日は最近の腸の病気で問題となっている腸もれ(リーキーガット症候群)についてお伝えしてきました。


さまざまな不調の原因となる事が危惧されておりますので、日頃から予防して健康寿命を伸ばしていきましょう。


出来ることからコツコツと皆様がハッピーな日常を送ってもらえるように今後も色々な情報を発信していきたいと思います。


こちらで美容や健康の為のセルフケア動画をお伝えしておりますのでみていただけると嬉しいです。


最後までご覧いただきありがとうございました。

annulus

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