顔の皮膚の構造と浮腫みとたるみの原因と対策
【はじめに】
本日は皮膚の構造と浮腫みとたるみの原因と対策についてお伝えしていきたいと思います。
顔以外の皮膚(表皮)は5層構造ですが、顔の皮膚は4層構造になっています。
つまり顔の皮膚は他の体の皮膚に比べるとデリケートな部分と言えます。
各層にも役割があり、肌の細胞の入れ替わり(ターンオーバー)で新しい肌の細胞ができ、古い細胞は垢となって体外に出ていきます。
【顔の表皮構造と役割】
①角質層:外からの刺激をブロック
②顆粒層:バリア機能(細菌や外敵をブロック)
③有棘層:バリア機能(細菌や外敵をブロック)
④基底層:細胞分裂を起こす
④→①の順で細胞が入れ替わり、約27日周期で肌の細胞が入れ替わります。(ターンオーバー)
しかし、加齢や日常生活の送り方などにより肌のターンオーバーは遅くなると言われています。
また、表皮の下には真皮層があり、その部分に肌のハリを整えるコラーゲンやエラスチンなどがあります。
【顔のたるみや浮腫みの原因と対策】
顔のたるみや浮腫みの原因はズバリ筋肉になります。
筋肉のコリが原因で顔のたるみやむくみをとる顔ヨガや顔の筋肉のマッサージが有効になります。
筋肉のコリが取れる事で循環が良くなり、ターンオーバーの促進や老廃物の除去に繋がります。
それにより顔のたるみや浮腫みが取れ、その結果化粧ノリが良くなり、肌にハリが出てシワの改善にも繋がります。
【まとめ】
本日は簡単な顔の皮膚のお話とたるみと浮腫みの改善方法についてお伝えしてきました。
ターンオーバーが27日周期という事で、27日は食事や顔ヨガや顔のマッサージを続けていただくと効果を実感できると思います。
こちらに顔のマッサージ方法やセルフケアの動画がありますのでご参考にしていた抱けると嬉しいです^_^
最後までご覧いただきありがとうございました。
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