お風呂の入り方

お風呂は質の良い睡眠を得るためにとても重要な要素の一つとなっています。
本日はお風呂の入り方のポイントをお伝えして、少しでも見て下さっている方に快適な入浴と睡眠のお力添えが出来ればと思います。
睡眠で注目したいのは体温と水分摂取がメインになります。


【体温について】
日本人の平均体温は36.8℃±0.3℃と言われています。つまり35.5℃〜37.1℃の範囲が平熱になります。

入浴により目指してほしい体温は37.5℃〜38.0℃になります。

どんな状態かと言いますと、鼻水が出たり、サラサラ汗が出るような状態になります。

いきなり長時間入るのは難しいと思いますので、半身浴やのぼせたら浴槽から出て足に水をかけるなどの工夫をされると良いかと思います。

また入浴中は換気扇を切って、サウナ状態を作ると体温は上がりやすいです。

湿気たっぷりの中で深呼吸すると鼻も温められて花粉症などによる鼻の荒れにも効果的です。

体温が1度上がると人間の免疫は6倍にもなると言われています。

コロナ対策にも入浴は大切だと思いますので、出来る限り浴槽に浸かる習慣をつけていきましょう。

最後にお風呂から出る際は冷水をかけて、毛穴を閉じる事で体温が外に出るのを防ぎましょう。


【水分摂取】
1回の入浴で約300mlの水分が失われると言われています。

その為に入浴前にコップ1杯のお水を飲み、浴室内にもペットボトルでお水を持ち込む事をオススメします。

身体の60%は水でできているために、日常生活でも水分はこまめに摂取する癖をつけたほうが良いと思います。


【まとめ】
・入浴時は換気扇を切る
・入浴前にコップ1杯の水を飲む
・浴室にもペットボトルを持ち込む
・のぼせたら足に水をかける
・お風呂から出る時は冷水シャワーを浴びる
・入浴後にエアコンには当たらない

一気に全部やるのは難しいかもしれませんので、できることからコツコツとやって行きましょう^_^

ご覧頂きありがとうございました!

annulus

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