更年期障害について

【はじめに】

本日は更年期障害について書いていきたいと思います。


更年期とは卵巣機能が減退し消失するまでの時期を指し、一般的には閉経前後数年を言う。


更年期障害とは器質的疾患がないにもかかわらず、自律神経出張を中心とした様々な不定愁訴が見られる症候群の事です。



【更年期障害の原因】

エストロゲンの分泌低下により下垂体へのフィードバック機構が働かなくなる事が原因となる事が多いです。



【更年期障害の症状】

自律神経失調症状や精神神経症状のほか肩こりや腰痛全身の倦怠感手足のしびれなどがあります。


自律神経失調症状の主な症状は顔面好調、のぼせ、発汗、動悸、頭痛、めまいなどが見られます。


精神神経症状の主な症状は憂鬱感、イライラ、不安、不眠、記憶力低下などが見られます。


またエストロゲン欠乏により萎縮性膣炎、尿失禁、骨粗しょう症、心血管系疾患なども起こる可能性があります。



【更年期障害のアプローチ】

ホルモン補充療法と非ホルモン療法、カウンセリングが治療としては行われます。


ホルモン補充療法では主にエストロゲンを投与します。


非ホルモン療法では、漢方薬、自律神経調整薬、抗不安薬、抗うつ薬などを用います。


また民間療法の整体施術にも効果が期待されています。



【おわりに】

更年期障害は女性の50歳前後では誰でも起こりうります。


食事や私生活を整えて少しでも更年期障害を避けたり、軽く出来るように出来ることからコツコツと対策していきましょう。


こちらで健康や美容に関するお家で出来るセルフケアをご紹介しておりますので、参考にしていただけると嬉しいです^ ^



最後までご覧くださりありがとうございました!

annulus

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