体内リズムについて
【はじめに】
本日は体内リズムについて語る上で欠かせないホルモン(セロトニンとメラトニン)についてお伝えしていきたいと思います。
私たちの体には100種類以上ものホルモンがあり、ホルモンと自律神経の協働により体内環境が正常に保たれています。
睡眠もホルモンと神経によってコントロールされています。
昼は脳を覚醒させるホルモン(セロトニン)、夜は活動を抑制するホルモン(メラトニン)がそれぞれ分泌されシーソーの様に活動と休息のリズムを作っています。
朝起きて太陽の光を浴びると、脳は睡眠ホルモン(メラトニン)の分泌を抑制して、起床後14〜16時間経過すると再び分泌量を増加させます。
このメラトニンの分泌量の変化が昼は活動して夜は休息するという1日のリズムを作っています。
つまり、健康的に過ごすためにはメラトニンが作り出す正しい体内リズムを維持することが大切です。
【体内リズムを整えるポイント】
①朝日を浴びる
②朝食を食べる
③トリプトファン(アミノ酸)を摂取する
④浴槽に浸かる
⑤寝る1時間前からはスマホやテレビを見ない
⑥寝る時は真っ暗にして寝る
⑦セロトニンを摂取する
上記のポイント①〜⑥は良く病院やネットの記事に載っていると思います。
⑦は体内リズムや睡眠についてかなり今注目されています。
しかもメラトニンは年齢を取るにつれて減少し、電化製品から出る電磁波でも分泌が抑制されます。
最後までご覧いただきありがとうございました^ ^
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